青森が熱かった! ~ゆるベジ教室 当日編~

さて肝心のお料理教室。

わたしが参加したのは、「パン・スイーツ・点心」の講座でした。

実はパンの講座は東京で参加したことがあるのだけど、今回は米粉を使ったレシピがあるとのことで、米粉レシピを含む講座は、仕事復帰後、週末はだいたいくたばっていて、東京ではなかなか参加できなかったのです。

しかも今回はオット同行なので娘を預け、娘と格闘しながらの東京の講座よりダンゼン集中できた♪

講座はいつもの通り、あな吉さんのレクチャーから始まり。一度、受けているから内容が重複するかと思いきや、あな吉さん、さらなる研究や豆知識を追加したりしているので、ひたすら感服。すごいなー、進化する講座(超余談: 数年前、ヒンディー語の講座を某機関で受けたとき、語学教育における時代の流れや受講者のニーズをまったく無視した、20年くらい前の教科書丸暗記的で一方的な講義をしていた講師のおっさんがいたけど、爪の垢を煎じて飲んでほしい)。

以下は今回のレシピ&以前、参加して以来どのように我が家で活用しているかの実例。

★ソーダブレッド
→ もはや我が家の定番。娘がまだ1歳でナッツ厳禁てなわけで、くるみではなくレーズンを入れる(でもレーズンもそのままウンチに出る。早く噛むことを覚えておくれ丸のみ娘よ)。

★おからの中華まん
→ 我が家ではもっぱら残り物のおかずを包む方式。皮に蒸しニンジン入れたり、青菜混ぜ込んだりも。今回の講座で生地を触ってみて、改めて包みやすい「少し固め」を確認できた。とはいっても、イースト利用の生地と違って、冷めたときに少々かたくなるので、わたしはいつも、麺棒で延ばせないくらいユルユルの生地にして、手のひらでビヨンビヨンと広げ、無理くり具を包み、蒸し器に入れます(ベチャベチャ気味の生地でも、蒸せばちゃんと固まる)。で、この生地だと、冷めても柔らかさは残るのよね(ただし生地をうまく均さないと見た目が悪い)。
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★大根のもちもちナン
→ 我が家の鉄フライパンは直径24センチなので、講座で見たのよりも高さがある、ふかふか系に仕上がります。娘の朝食によくつくる。上に具とチーズを乗せて魚焼きグリルでさっと焼いてピザ風にすることも(もはや何料理か不明。ブラジルにいた30数年前、家に来ていたお手伝いさんがつくってくれたピザがこんなカンジのふかふか生地だった)。

★中華風蒸しケーキ
→ 青森講座限定レシピ。材料だけ見たら「なんじゃこりゃ?」なカンジだけど、出来上がりの罪つくりなほどのフワフワ具合といい、ショウガが効いたスパイシー風味といい、うまかった♪ 家にスイーツっぽい材料が何もなくても作れるのがとてもよい!
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さてここからが、待望の米粉レシピです。私としては、アレルギーがあるわけではないので、小麦粉でできるものをわざわざ米粉を使う理由は本当はないのだけど、ま、小麦は身体を冷やすというから、たまには米粉でパンっぽい、ケーキっぽいものにするといいのかな? というカンジ。

★米粉のケークサレ(写真一番手前)
→ 「インゲン」の指すものが青森と関東圏では違うという話が興味深い。そうね、関東圏ではインゲンといえば細長い、指よりちょっと長いくらいの野菜だものね。青森ではインゲンといえば、いわゆるモロッコインゲン、平べったくて幅広のもののことなんですって。カルチャーショック!
で、ケークサレ。レシピ本を買うくらい一時期ハマって焼いていたのだけど、使うチーズや油や卵の量にビビっていたのもホント。焼き菓子本に出ているのと同じ、玉ねぎを水分として使う方法でした。
食感は、うーん、「ザ・うるち米」というカンジで、それがチーズっぽさを出していると言えば言える。が、あな吉さんもおっしゃる通り、ウイロウっぽいとも言えるので、小麦粉を多少は配合したほうが、わたしは好みかな。お味は文句なしにおいしかった。米の種類とか、製粉具合とかによって食感はいろいろ変わりそうで、やっぱり米粉の世界は難し~。

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★スライスアップルケーキ
→ 生で使うリンゴの下処理やリンゴジュースの使い方にひと工夫あって、さすが! そのまま使うと甘さが寝ぼけるという話、頷けます。青菜や野菜を生地に練りこんだりすると、クセが抜けて食べやすいのだけど、リンゴの場合はそれが裏目に出ちゃうわけね。こちらも生地が米ってカンジだったかな? 子どものおやつだったらよし。わたしの女子スイーツだったら砂糖を大さじ1は入れるであろう。あな吉さんのおっしゃる通り、ちょっと焦げたカンジがおいしかった。これは米粉独特ですね。
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今回が米粉を使うレシピの初体験でした。生協のアレルギーっ子のチラシなどで、米粉ケーキや米粉パンをよく見かけるのだけど、原材料にけっこう添加物やら色々入ってるのよね。植物油を固形のマーガリンにするために色々必要なのと一緒で、米粉を小麦粉に近づけるためには、やっぱり色々と助けが必要なんだと思う。

アレルギーがあって、という理由がないのなら、やっぱり王道の粉モノは小麦粉にまかせてもいいかな、と個人的には思いました。でも、米粉の特色「もちもち」を生かしたレシピがあるなら、それはぜひ知りたい。ポンデケージョとか、いけないかな。あれタピオカ芋粉入るし、うるち米でもいけると思うなー。粉の世界、おもしろいよー。実験君バンザイ。


それにしても、午前の講座から休憩もなく午後の講座に突入、あな吉さん、お昼も(おそらく)食べずにぶっ続けで、すごかったー。すんごい疲れたと思うのですが、なんだかパワーをビシパシ感じました。

お手伝いの方々も、そして主催者の方々も、そのうちのひとりの我が友も、本当にお疲れ様でした。
こんな大変なイベント、よくぞ見事に実現したものです。スバラシイ。

それから、青森、魚も野菜もウマカッタ。

東京に住んで15年以上経つけど、そしてオットの実家の四国に行ったときも、魚も野菜もウマーと思ったけど、もしかしてもしかして東京って、お金を出さないとおいしいものが食べられない土地なのか? 

青森は普通のものがものすごくおいしかった。漬物とか、一瞬、「味の素かかってる?」と疑うくらいの旨味でしたよ(この魔法の粉は、食後、強烈にもたれるので使用していればすぐ分かる)。

青森まで行った甲斐があったです、マジ!
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by masala_days | 2010-09-19 23:27 | 旅なんちゃって


20代の暗黒時代をインドとイギリスその他あちこち季節移動し続け、30代、やっと日本国で社会復帰。8か月の産育休を経て、現在、働くかあちゃん。オットの不在中に衝動買いしたマンションの借金返済に勤しむ


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