しまった……。

日本滞在も残り少ないというのに、当初食いだめしておこうと思っていた
日本的な食事をほとんどしてない。豆腐とか納豆とか干物とか。
イギリスでも買えるけど、高いものね。

ああ、さんまだけは食べていこう。
あと釜揚げシラスとハマグリも。あああ刺身もほとんど食ってないじゃないかー。
お腹がもうひとつくらい欲しいぜ。

なにを食べてるかというと、あいも変わらずインド料理である。
なんでわたしの食生活はこうもスパイス臭くなっちまったのだろーか。
とは思うものの、理由は分かっている。

スパイスが効く、からだ。
体力のないわたしは東京の夏にすっかりヤラれ、夏バテもバテよー、ぐったりよ。
おまけに先日、もののはずみで知り合いの知り合いの2歳児と本気で
遊んでしまい、たぶんそのせいで腰もいわして、身体中痛くて動けない。
たいへん情けのうございます。

で、自分でつくった野菜たっぷりのインド料理だけは食べられるし、
すんでのところでぶっ倒れるのを阻止してくれている気がするのよ。
偉大なりインド料理。

先日、ふとハンバーガーが食べたくなって、
ほんとはクアアイナのハワイアンなハンバーガーがいいんだけど
そこまで行く気力がなくて、モスバーガーで妥協した。

モスはおいしいよね。わたしゃーファストフードはここ数年、ほとんど
口にしていないけど、モスはおいしいなあ、と思う。
クアアイナはもっとおいしいけど(しつこい)。

だけど、である。
なんだーー、あのフライドポテトはぁー。

紙袋にちんまり入ったフライドポテトを見て、わたし、思わず暴れそうになりました。
イギリスだったら、「これでもか」とてんこ盛りになっていてしかるべきフライドポテトが、
ほんのちょっとしか入ってないじゃないか。

ところでフライドポテトはアメリカ英語で、イギリスでは「チップス」という。
ちなみにアメリカ英語のポテトチップスのほうは「クリスプス」という。
ややこしい。日本語で外来語を使うとき、イギリスだろうがアメリカだろうが
ドイツ語だろうがフランス語だろうがゴッチャだから、すごい迷うよ。

それはいいとして、イギリスの「チップス山盛り」に慣れ親しんだ身に、
モスバーガーのフライドポテトはものすごくみみっちく、しみったれて見えた。
ま、イギリスのチップスはどっちかってぇと「盛りすぎ」で、全部食べると
胸焼けするわデブ街道まっしぐらだわで全然いいことないんだけどさ、
あの量に、「さぁさぁ、安飯だけど、せめて腹いっぱい食べなさいよ」的な
イギリス文化のビンボー人への優しさを感じるのであーる。

でも日本は価格に見合った外食がいっぱいあって、それはそれですごく幸せ。
ファミリー・レストランとかもすごいよ、安いしなんでもあるし。
そりゃまー、そういう店はたいしてうまくないけど、納得できる価格が多い。

イギリスなんて、持ち帰りの中国料理店のほとんど具がない
やきそばだけで800円とか平気でするもんね。
あれさー、量を半分にして値段も半分にならないかといつも思う。

こないだ行った渋谷の讃岐うどんのお店「やしま」でもそう思った。
「やしま」は数年前、讃岐うどんに凝っていた時に何回か行ったことがあるんだけど、
すっごい量が多いということを忘れて生醤油うどんを頼んでしまった。

あれってさ、ようは白いごはんをひたすら醤油で食べる、みたいな感じで、
いくらおいしくても、入る量には限界がある。
それも、以前はものすごくうまく感じたうどん、今回はメチャ空腹だったにもかかわらず、
なんかイマイチ寝ぼけた印象で「あれれ????」。
コシだと思っていたのがただ「固い、ゆで足りない」だけに思えてしかたがなかった。
なんでだろなーーー。

おばさんのゆるゆるした語り口の接客は、相変わらずいい感じなんだけどなー。
地下のお店はまず入らないわたしが、けっこう唯一という勢いで行っていたわりには、
ちょっと肩透かしをくらった気分だ。おかしいなあーーー。
女性客はわたししかいなくて、ツウっぽいおじさんと業界っぽいお兄さんばかりの中、
なんか居心地悪かったし。「ギャルはどこだ、ギャルはー」と叫びたかったです。

とりあえずサンマだけは食べよう。
[PR]
by masala_days | 2005-08-24 01:25 | 日本の夏、東京の夏


20代の暗黒時代をインドとイギリスその他あちこち季節移動し続け、30代、やっと日本国で社会復帰。8か月の産育休を経て、現在、働くかあちゃん。オットの不在中に衝動買いしたマンションの借金返済に勤しむ


by masala_days

プロフィールを見る
画像一覧

ブログパーツ

カテゴリ

全体
インド話
イギリス話
英会話あれこれ
旅なんちゃって
突然ですが、よろめきドラマ
Life Isn't All Ha Ha
日本の夏、東京の夏
勝手に宣伝部長
出張料理人修行
年賀状コレクション

以前の記事

2010年 09月
2008年 04月
2007年 03月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月

ライフログ

Slumdog Millionaire: A Novel

インド商人ならこう考えます―ヒンドゥ世界に学ぶビジネス必勝法

インドで「暮らす、働く、結婚する」

Taranga

A Fine Balance

Life Isn't All Ha Ha Hee Hee

Back to Bedlam

カレーな薬膳

バンコクの妻と娘 (文春文庫 (269‐2))

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧